赤ちゃんのお風呂の入れ方①(ベビーバス編)

 こんばんは!ミルクおじさんです。

 年末休みいかがお過ごしでしょうか?子どもとの時間が増える、家事への手伝いが多くなる、仕事以外の仕事が増える(笑)パパが多いのではないでしょうか?日頃の妻への感謝と自分のスキルアップの時間にすると腹をくくるのがいいかもしれませんね(笑)

 今回のテーマは”赤ちゃんのお風呂の入れ方①(ベビーバス編)”です。

 子どもが生まれる前に、市町村の施設が開催するパパママ教室に何回か行きました。実際に赤ちゃんの人形でお風呂の入れ方を練習しました。人形で行う練習で、「よし、完璧!」と助産師さんにほめていただいたんですが(褒められるとすぐに有頂天になります(笑))、実際の赤ちゃんは、練習通り、必ずしもアドバイス通りとはいかないですね。ここでは、新米パパが行う簡単なお風呂の入れ方を人形での練習と実際とで比較しながら解説しようと思います。

①準備

・ベビーバス:お湯の温度は38~39℃(冬は+1℃高め)→肘で触って温かいと思う温度

・ベビー石鹸

・泡立て用ネット:事前に泡立てておきます。

・ガーゼ

・沐浴用タオル

・風呂桶:お湯は、ベビーバスと同じ温度にします。

・手桶

・バスタオル

・着替え一式

*ここで忘れていけないのは、お風呂後のミルクです。大人もそうですが、ふろ上がりに冷たい飲み物を飲むと生き返る感じがしますよね?赤ちゃんもお風呂上りは喉がカラカラです。これが一番大事かもしれません。風呂上がりの牛乳が最高なのは、赤ちゃんの時の記憶があるからだとミルクおじさんは思います(笑)。

②湯船へ

 まず、お湯の中に沐浴タオルを入れておきます。次に赤ちゃんの服を脱がせて裸にします。赤ちゃんは裸になると不安になりますので、赤ちゃんの両脇を抱え、すぐに湯舟に入れます。この時、お尻は浮力で浮きますので利き腕とは反対の手で赤ちゃんの首の部分を支えます。さらに赤ちゃんの耳に水が入らないように小指と親指で塞ぎます。沐浴用タオルを利き腕で赤ちゃんのお腹へかけてあげます。

 練習ではベビーバスを机の上において、立って行いましたが、実際は何が起こるかわからない(突然の放尿やうんち)ので、お風呂場の床で座って行った方がいいと思います。決してお風呂のフタの上で行わないでくださいね(フタが落ちて、一緒に落下する可能性があるので)。 

 気持ちいいと体を振り、抑えきれない場合があるので、手首から腕をしっかり赤ちゃんの首から肩甲骨にあてると安定します。

③洗い方

  1. 頭から洗います。まずバス内のお湯で頭をぬらし、予め泡立てておいた泡をつけて表面をなでるように洗います。ガーゼにバス内のお湯をしみこませ、ふき取る感じで洗い流します。最後に手桶で風呂桶のお湯をすくい髪にかけます。
  2. 顔を洗います。ガーゼのお湯を絞り、顔、および耳の後ろを洗います。目の付近は、赤ちゃんは自然に目をつむってくれます。ここで、たっぷりお湯を含ませてしまうと目にお湯が入り、ギャン泣きしてしまいますので注意です。
  3. 次に首、胸、脇、腕、手の順に泡をつけて洗います。この時、手の石鹸を先にバス内のお湯で洗い流します。赤ちゃんはすぐに手を口に持っていくので、ここがポイントです。*首回りは洗いにくいので、しっかり洗い、洗い流しましょう。荒れて赤くなってしまいます(実際、小児科の先生にこれは洗い不足と指摘されました)。
  4. 次にお腹、股、足と順に洗います。この時、股に力が入り、なかなか洗わせてもらえないですが、力が抜けるような掛け声がいりますね。
  5. 次に背中、お尻です。この時、効き腕に両腕をかけるようにするといいです。
  6. 最後に手桶で風呂桶のお湯を使い、首から下を洗い流します。

④仕上げ

 バスタオルにくるみ、安全な場所で拭きます。この時、放尿があるかもしれないので、防水シーツの上がおススメです。

⑤その他

 着替え後、ミルクを飲ませます。

ここまできて、一安心です。慣れてくると赤ちゃんの反応を見ながら一緒に楽しんでいけるようになります。

以上で ベビーバス編を終わりたいと思います。

お役に立てれば幸いです。

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