こんばんは、ミルクおじさんです!
このサイトでは、新米パパが直面した問題をどう乗り切ったか紹介していきます。
実際に子育てに悪戦苦闘している新米パパ、これから新米パパになろうとされている方に情報を提供していきますので、よろしくお願いいたします。
今回は、”ミルクやり”についてお伝えいたします。
ミルクやりは、新米パパがだいたい担当になるそうです。飲ませるなんて簡単と思っていましたが、なかなかうまくいかないですね(笑)
ケースバイケースで対策についてご紹介いたします。
①退院直後、吸う力
退院後、病院でトレーニングした通りに母乳+ミルクをあげます。妻が母乳をあげている間に哺乳瓶の洗浄とミルクを作り、冷やします。
自分の番がきて、いざあげようと思うと飲まない(汗)しかももう寝てる(笑)。飲んでも少し、、、。その結果、一週間検診で体重が増えていない(汗)。むしろ少し減少?さすがに焦りました。
原因は、最初の母乳で疲れてしまってたみたいです。
この危機は、①母乳の前に哺乳瓶に作ったミルクを飲ませるもしくは②母乳をあげる時間を短くすることで脱しました。
その結果、退院後2週間の追加検診では無事に最初の一週間の遅れを取り戻しました(笑)病院から無事に里帰り育児の許可を得ることができました。
*赤ちゃんは最初は母乳を吸うのも一苦労です。特に小柄で生まれると体力がないのでトレーニングが大切です。
そんな時に役にたったのが、「桶谷式 直接授乳訓練用 母乳相談室」です。出る量が少しですが、しっかりとトレーニングできる構造になっています。赤ちゃん本舗には、お店の棚にはなく、レジで聞いたら奥から出てきました(笑)
また、ごくごく飲ませたいときは、「ビーンスターク哺乳瓶」がおススメです。
うちでは、①母乳相談室のみ(初期)、②母乳相談室+ビーンスターク(吐き戻しが心配ある時期)、③ビーンスタークのみと移行しました。
②哺乳瓶のニプルの劣化
次にミルクを飲まなくなったのは、一緒に住むようになってからです。なんか吸いが悪いな、すぐにニプルを吐き出すなと思ったら、哺乳瓶のニプルが白化して、硬くなっていました。
ミルクポンなどで消毒していると思うのですが、やっぱり劣化します。ミルクやおむつのルーティンに追われ見落としがちなので、チェックした方がいいです。
ちなみに母乳相談室とビーンスタークはニプルが限られているので、購入も迷うことはないのがよかったです。
③吸い口の穴が大きくなりすぎ
離乳食も始まり、哺乳瓶の消毒がいらなくなって、哺乳瓶のニプルの劣化は遅くなりました。
しかし、また飲みが悪くなる時期が出てきました。いつも200 mL飲むところが110~150 mLに減少しました。離乳食が始まったら飲みが悪くなる現象も出てくるので、こんなものかと思っていました。
これは洗浄している時に気づいたのですが、吸い口を押した時の水の出が下したての時よりも少なく感じました。よく観察してみると、吸い口の穴が横に裂けて広がっていました。
ああ、なるほど。ニプルの機構は歯茎で上下に押されることでポンプの役割をして、ミルクを供給するのですが、吸い口の穴が大きくなりすぎて圧力がかからず抜けてしまっていた。
これではいくら頑張っても出てこないですね(笑)ニプルを交換後、すぐに飲みが悪くなることはなくなり、200 mL飲むようになりました。
洗浄する時に注意してみておいた方がいいですね^^
以上、ミルクの飲みが悪くなった時の対処方法を紹介いたしました。
新米パパのお役に立てれば幸いです。